お客様からよく聞かれるピラティスマシンに関するQ&A
当社では平均月30名様がショールームにご来店下さいます。実際のマシンを見て触っていただきながら沢山の質問をされます。
※年間360名×3年で1,000名以上の方とお話した中でよく聞かれる質問についてまとめました。
商品や配送・組立、保証についてのよくある質問はこちらをご覧ください。
目次
- 1 Q1: マシンの金額差。なぜ15万~150万もの価格差があるのか?
- 2 Q2: マシンの重さはどれぐらい?部屋に置ける?
- 3 Q3: 耐久年数は?
- 4 Q4: メーカーによってスプリング強度が違うのはなぜ?
- 5 Q5: マシンに問題が発生した場合はどうすればいい?
- 6 Q6: 資格がなくても指導して大丈夫でしょうか?
- 7 Q7: なぜbalanced bodyが世界で有名なのか?
- 8 Q8: グループがいい? パーソナルがいい?
- 9 Q9: ピラティスマシンは何歳から使えますか?
- 10 Q10: とりあえずリフォーマーだけ購入すれば開業できますか?
- 11 その他セミナーなどで質問された内容についての回答
- 11.1 Q: 韓国では今でもピラティスブームが続いているのでしょうか?また今後の日本のピラティスの事情に関して
- 11.2 Q: 一台のリフォーマーに対して周囲のスペースはどれぐらい必要ですか?
- 11.3 Q: マシンのメンテナンス、掃除方法を教えてください。
- 11.4 Q: 具体的に何畳あればリフォーマータワーを置けるのか?
- 11.5 Q: 韓国で質が高いスタジオとはどんなものでしょうか?質より量のスタジオは価額競争でかなり単価も下がっているのでしょうか?
- 11.6 Q: インストラクター養成講座や自分が通っているパーソナルス タジオではbalanced bodyを使用しているが予算の都合でbalanced body以外のマシンを購入した場合、サイズ、高さ、バーの角度などが違って、できるエクササイズがあったりトレーニングの効き方が違ったりするのでしょうか?
- 11.7 Q: JUNO PILATESさんに質問をしたい場合はどうすればいいですか?
Q1: マシンの金額差。なぜ15万~150万もの価格差があるのか?
A:高価なマシンはもちろんブランド力というのもあるが、品質が良いというものあります。
マシンの金額が高いからと言って全部良いものではないです。20 ~30万円代のマシンはターゲット層があります。例えば、値段相応の「この位のクッション性でも良い・この質でも良い」と思わ れる方に向けています。
そして鉄は鉄1つにしても200種類あります。(耐食性、錆びに くい、曲げに強かったりするので金額も違う)
家の鍵も鉄でできていますが、このサイズでも安いものだと単価10円のものから1,000円ぐらいのものまであります。
フレームの木材の単価もそうです。原木を使う場合は単価が50万程度になります。
ピラティスマシンの単価を20~30万円代に抑 えようとしたら原木ではなく、合成材を使うことになります。 そもそも、フレームや鉄といった素材の単価からして違うので価格差が開きます。
Q2: マシンの重さはどれぐらい?部屋に置ける?
A:マシン一台の重さは約80~100kgです。自宅サロンの場合、 マシンを2台置いたら部屋が沈むのでは?床を補強しないといけ ないのでは?と心配される方もいらっしゃいますが、 アップライ トピアノ一台が約200kgですのでそんなに心配することはありません。
そもそも80kgと言えば、大きめの成人男性1人なので普通に座っても立っても歩いても大丈夫ですよね。
ただし、ピラティスマシンは畳の上には置けません。フローリングの部屋にピラティスマシンを2台以上置く場合は 必ず1.5m以上の間隔を空けないといけません。 足や手を大きく広げるため、それぐらいの間隔が必要になります。
Q3: 耐久年数は?
A:何年使えるかは使用頻度、使い方によってかなり違ってきま す。 10 年使っても問題ないお客様もいらっしゃいますし、3年で 買い替えするお客様もいらっしゃいます。使い方やこまめに掃除することも大事になります。
Q4: メーカーによってスプリング強度が違うのはなぜ?
A:メーカーによってスプリングの強度が違うのですが、強度に 良し悪しはありません。もちろん、スプリングは切れてはいけないですが、強度が強いから、または弱いからと言って、それが悪いスプリングではありません。
様々なスプリングがあるので自分 が習った業界に合わせたらいいと思います。自分が欲しいもの、 自分が使えるという条件に見合った強度のスプリングを探すのが 最適だと思います。
JUNOのマシンはbalanced Bodyに近い強度になっています。
Q5: マシンに問題が発生した場合はどうすればいい?
A:壊れた場合はマシンメーカーに連絡します。マシンメーカー の判断が下りるまではマシンは使わないようにしましょう。付け方を間違っていたり、使い方を間違ったりしている場合もありますので、動画やコメントをいただいてからマシンを使用するようにしましょう。
Q6: 資格がなくても指導して大丈夫でしょうか?
A:結論から言えば資格がなくても指導できます。資格がないと 開業できないという決まりもありません。例えば運転歴10年の方の助手席に乗るのと初心者の方の助手席 に乗ると思えばどうでしょう?
ですが、免許取得1年でも毎日たくさん乗って練習して上達している方もいます。免許を10年前に取得していたとしても、殆ど 乗っていなければ初心者レベルかもしれません。
マシンをたくさん使って練習することで資格がなくても、こなせるレベルになれるかと思います。
Q7: なぜbalanced bodyが世界で有名なのか?
A:10年前まではbalanced body社の製品しか取り入れることが できなかったため、殆どのピラティスの店舗はbalanced body社のマシンを使用していました。世界でもいろいろな国で使われており、現在は改良してもっと良いものになっています。
ただし、老舗メーカーでもあるのでお値段は高めです。
Q8: グループがいい? パーソナルがいい?
A:グループにもパーソナルにもどちらにも一長一短がありま す。
ただ、3年・5年・10年と長い間ピラティスを仕事とすると考えた場合、グループレッスンをするとリスクがあると考えます。 グループレッスンは1時間あたりいろんなお客様を抱えないと利益が出ないことが考えられるからです。
パーソナルの場合、月20人程度のクライアントさんがいればなんとか回っていると思われます。パーソナルの方が一人一人のお 客様と向き合い、長く続けられる方も多いのが理由です。
一方、グループレッスンは、パーソナルより高い収入が見込めます。そのため、どのコンセプトにどのターゲットでスタジオを オープンするかが一番大事です。
Q9: ピラティスマシンは何歳から使えますか?
A:アスリートでピラティスを始める方が増えて来ています。 水泳選手を目指す9歳の子どもさんでピラティスをされている方もいらっしゃいます。ピラティスマシンは意思疎通が取れる子どもさん(5~6歳から)であれば使えると思います。
筋肉の動きや運動に関して教えることができればマシンを使っ た運動ができます。
Q10: とりあえずリフォーマーだけ購入すれば開業できますか?
A:はい、リフォーマーだけで開業できます。リフォーマーだけ で月100本のレッスンをこなしているインストラクターさんもいらっしゃいます。まずはリフォーマーを購入して、軌道に乗ってからその後タワーリフォーマー・チェア・バレルなどの他のマシンも揃えていかれてもいいでしょう。
その他セミナーなどで質問された内容についての回答
Q: 韓国では今でもピラティスブームが続いているのでしょうか?また今後の日本のピラティスの事情に関して
A: 韓国の現在のピラティスブームの現状は日本より5~6年早いと感じます。韓国のいろいろなオーナーさんたちに聞き取り調 査をしたところ、今の韓国でのピラティススタジオは正直ピンキリな状態になっています。
ピラティスマシンスタジオが増えすぎていて、韓国は同じビル 内にいくつものピラティススタジオがあったりします。日本では 同じビル内に競合が入ることはないが、韓国ではそういう状況を 多々目にします。
それが良くなかったのではないかなと思います。
韓国でのピラティス業界は成熟しているので、クライアントも 質を求めてスタジオを選ぶようになってきています。量より質に なっているので、安いだけのレッスンでは人が集まらないです。 クライアントもレベルが高くなっているので質の高いレッスンを 行うスタジオに通うことが多くなってきています。
ピラティスの本質をしっかり勉強している方が生き残っていま す。「ブームなので始めてみた」という方は、韓国ではもう通用 しなくなりました。
Q: 一台のリフォーマーに対して周囲のスペースはどれぐらい必要ですか?
A: リフォーマーの場合は左右60cm、縦10cm。タワーがある場 合壁から50cm 必要になります。フットバーの部分は30〜40cm ほど必要です。
Q: マシンのメンテナンス、掃除方法を教えてください。
A: ピラティスマシンの掃除ですが、アルコールは除菌には良いけれど革には良くないので使わない方が良いでしょう。
水拭きやノンアルコールで拭く必要があります。
10年間革の部分をアルコールで拭いたマシンとノンアルコール で拭いた場合だと、アルコールは色褪せするが、ノンアルコールだと色褪せが少ないです。
お手入れの方法として、まずは「水拭き」をしましょう。ですが水拭きだと特に黒のマシンの場合ファンデーションの汚れが落 ちずに目立ったり、日焼け止めが残ったりします。
水拭きをしても落ちない汚れがある場合、革には除菌効果があ る中性洗剤が一番いいと思います。
当社は洗剤メーカーと一緒に開発したオレンジの除菌効果の 入った中性洗剤のスプレーがあります。
Q: 具体的に何畳あればリフォーマータワーを置けるのか?
A:6畳で1~2台入ります。60平米(約37畳)で8台入ります。 ワンルームでの開業の場合は目安として4.5畳で1台です。
リングやボールなどの小道具も入れたら4.5畳だと2台は無理だ と思います。実際現実的に5畳の部屋だと1台のみというイメージ でしょう。
Q: 韓国で質が高いスタジオとはどんなものでしょうか?質より量のスタジオは価額競争でかなり単価も下がっているのでしょうか?
A:韓国では現在二極化しているように思います。
1つ目は単価を低くしてお客様を集客するスタジオです。
2つ目はインストラクターがどんどんライセンスを取り、自分の価値を売って集客するスタジオで1レッスンあたり1万円以下にはしないスタジオです。
激安店もあります。「サンキュッパ」みたいな料金設定です。
日本で言うところのクイックマッサージのようなイメージで しょうか。
ピラティススタジオが増えすぎると、どうしても価格競争も激化します。
マシンを購入するだけでなく、インストラクターとして日々研 究・運動し続けて質を高めていくのが大事だと思います。
Q: インストラクター養成講座や自分が通っているパーソナルス タジオではbalanced bodyを使用しているが予算の都合でbalanced body以外のマシンを購入した場合、サイズ、高さ、バーの角度などが違って、できるエクササイズがあったりトレーニングの効き方が違ったりするのでしょうか?
A:その辺りが購入のポイントになります。
まさしくbalanced bodyを目指してマシンを購入しに来たけど 予算が合わない場合はbalanced bodyに近いマシンを購入したい という希望になる方も多いです。
質が良くて、価格は抑えたい気持ちは間違いないと思います。 このブログにも書いている品質を見極めるポイントをよく理解して探してください。
Q: JUNO PILATESさんに質問をしたい場合はどうすればいいですか?
A:インスタのDMでもホームページからでもお気軽にお問合せください。ピラティスマシンメーカーとして、相談に乗らせていただきます。もちろん、相談だけでも大丈夫です。
マシンに関する困りごとやお悩み、購入相談などお気軽にいつでもご連絡ください。
大阪ショールームはピラティスマシン22台装備しており、様々 なマシンを見るだけではなく比較しながら説明を受けることができます。
※オンラインでのショールーム見学も歓迎です。

よくあるご質問をまとめましたが、ご参考になりましたでしょうか?
マシンの導入を検討される際には、分からないことやご不安があるかと思います。
「こんなことを聞いても大丈夫?」
「相談だけでもいいの?」
そんな心配は一切不要です。どうぞ安心してご相談ください!
私たちは、マシンメーカーとして皆様のお役に立てることを何よりも嬉しく思います。
JUNO PILATESでは、皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた人

マシンピラティスのマシンマニア!
株式会社JUNO CEO 盧辰昊 (ノジンホ)
JUNO PILATES創立者の盧です。鉄や木材のねじ研究・海外営業の経験を活かし、高精度なピラティスマシンの開発・普及に尽力。
製品の特性や選び方を詳しく伝え、そして品質の高い製品を提供しています。信頼できる情報をお届けしますので、お気軽にお問い合わせください。
著書:ピラティスマシン選び方の教科書
ピラティスマシン選びに困ったら・・・
ピラティスマシン 選び方の教科書
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ピラティスマシンの選び方に迷っている方必見!
「ピラティスマシン 選び方の教科書」は、ピラティスマシンメーカーとしての豊富な経験と専門知識を詰め込んだ一冊です。高品質なピラティスマシンの選び方や、購入時に注意すべきポイントや見極め方を詳しく解説しています。
見どころは第5章 ピラティスマシンの選び方、第6章 ピラティス開業の条件、第7章 結論~マシンの選び方 7つのポイント~
さらに、開業や集客に役立つマーケティング手法等の情報も網羅。正しいマシン選びをサポートし、理想のスタジオ運営を実現しましょう。
読者数3,500人突破!
2025年11月現在、累計3,500名の方にご覧いただいています。

目次
- 第1章 モノローグ
- 第2章 マシン選びが成功のカギ!
- 第3章 ピラティスとは
- 第4章 ピラティスマシンの種類
- 第5章 ピラティスマシンの選び方
- 第6章 ピラティス開業の条件
- 第7章 結論~マシンの選び方 7つのポイント~
- 第8章 お客様からよく聞かれるピラティスマシンに関するQ&A
- 第9章 ピラティススタジオ開業における豆知識
- 第10章 ピラティスブームはいつまで続くのか
- 第11章 JUNO PILATESの紹介
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